だから大丈夫

〜こどもを守るプロジェクト〜

 

いじめ、不登校、貧困―。

 

子どもを取り巻く問題と向き合うため、

秋田魁新報社は創刊150年の節目に

「だから大丈夫~こどもを守るプロジェクト」

を展開します。

 タッグを組むのは、日本を代表する

ラッパーの般若さんとSHINGO★西成さん。

共に、自身の経験を基に作った楽曲を通じて

悩める若者たちにメッセージを発信し、

子どもを守る活動にも取り組んでいます。

プロジェクトでは2人が、

特別授業や対談、アート制作を通じて、

苦しさ、生きづらさを抱える

県内の子どもたちや支援者らと交流し、

生きることの意味を考えます。

プロジェクト名の「大丈夫」は、

楽曲の歌詞に着想を得て

秋田魁新報社が考案しました。

苦難の中にいる子どもたちに寄り添い

「大丈夫だよ」と伝えたい。

そんな思いを込めました。

人の強さや弱さを見つめた歌詞で

聴衆の心を揺さぶってきた

2人が発する言葉は、

子どもたちの未来を照らしてくれます。

1978年東京都世田谷区生まれ。90年代に音楽活動を開始。音楽レーベル「やっちゃったエンタープライズ」主宰。2019年に自身初の日本武道館ワンマンライブを開催。虐待死した女児の搬送を目撃したことを契機に、22年児童虐待防止を目指す団体「FOR CHILDREN PROJECT」設立。母親は大館市出身。

1972年大阪市西成区生まれ。天理大卒業後、音楽活動を開始。2002年約7年勤めた福祉施設を辞め、音楽活動を本格化。06年CDデビュー。昭和レコード所属。児童福祉施設や子ども食堂などを支援している。秋田魁新報社主催の自殺予防キャンペーンの一環として昨年6月、五城目第一中学校で特別ライブを開催。

 2月2日付秋田魁新報掲載の「だから大丈夫 こどもを守るプロジェクト」第1回特集紙面。般若さんとSHINGO★西成さんのまなざしは、県内の子どもたちを真っすぐ見つめています。この紙面の写真撮影は2023年12月、晴天の東京都内と大阪市西成区で、それぞれ行われました。撮影の様子を動画で紹介します。撮影の際、2人は、子どもたちに手書きのメッセージを寄せてくれました。般若さんが書いたメッセージは「ひとつ」。SHINGOさんは「こんなボクでもやったらできた 案外みんなもやったらできるよ」。2人がそれぞれの言葉に込めた思いを、企画を通じて伝えていきます。

REPORT

SCHEDULE

(Coming Soon)

あなたが抱える思いを、

言葉にしてみませんか。

般若さん、SHINGO★西成さんへの

メッセージや、

企画の感想も募集します。

※寄せられたコメントは、個人が特定されないよう編集した上で、秋田魁新報の企画紙面や特設サイトに掲載する場合があります。

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